円が駄目なら外貨をもとう

日本が莫大な借金で、借金返済に困ったとき、円の価値は大きく下がります。そしてスーパーインフレが起こるのです。このスーパーインフレが起これば、物の価値が40倍50倍、場合によっては100倍にもなります。

昨日までスーパーで100円だった卵がスーパーインフレになれば10000円になっているかもしれません。お風呂で使うシャンプーも800円から80000円になるでしょう。そして車を買おうと思ったら今まで約100万円必要でしたが、スーパーインフレにより1億円も必要になります。

こうなると、多くの国民が車さえ買うことができなくなります。国民全体がみんな貧乏な状態になるのです。実際にアルゼンチンでスーパーインフレが起こったときは、アルゼンチン国民の60パーセントがこじきになったと言います。

ある酒飲みが家に飲んだ後の酒瓶をたくさん置いていましたが、その空になった酒瓶の方がお金より価値が高くなったという話も聞きます。

もしも日本が借金返済に困り、国家権力が下がったときお金の価値はなくなり、紙くずになります。私たち日本人もアルゼンチンの国民と同じようにこじき同然の生活をしなければいけないのでしょうか。

日本人はたくましい、力強い国民だ!たとえどのようなピンチでもみんなで協力すれば、乗り切ることができるよ、という意見もあるかもしれませんが、私は嫌です。たとえ、日本の国家が膨大な借金で破綻しても、私個人がどうして政府が積み重ねてきた借金の責任をとらないといけないのでしょうか。

私は誰にも頼ることなく、自分の資産を守ります。資産のすべてを円だけで持つということはしません。

そこで私が実際にしているのが、外貨を買うというインフレ投資です。外貨を買っていれば、たとえ日本でスーパーインフレが起きたとしても被害を最小限に抑えることができます。

たとえば100万円を持っているヤマモトタロウ君とヤマモトハナコさんの例で説明したいと思います。ヤマモトタロウ君はこの100万円を銀行に定期預金で預けていました。一方の、ヤマモトハナコさんはこの100万円でアメリカドルを1万ドル購入しました。

ここで、スーパーインフレが起こります。ヤマモトタロウ君の100万円が銀行に預けていたので、利子がついて101万円になりました。でもスーパーインフレになり物価は100倍になってしまいました。昔は1万6000円程度で買うことができたプレイステーション2も今では100万円でプレイステーション2を買うことはできません。

一方のヤマモトハナコさんの場合は、アメリカドルでお金を持っているので、日本のスーパーインフレの影響を受けません。日本の円は紙くずになりましたが、アメリカドルは今までと同じように価値があるのです。なので、スーパーインフレが起こる前のアメリカドルと円の為替相場は1ドル=100円でしたが、スーパーインフレが起こった後には、円の価値が暴落したので、1ドル=1万円まで円安ドル高になりました。

そのため、ヤマモトハナコさんは1万ドルを1億円と交換することができ、プレイステーション2も問題なく買うことができました。しかもプレイステーション2を買った後にもまだ9千850万円も残っています。

このようにたとえ日本で大きなインフレが起こったとしても、海外の通貨を持つことでインフレの被害を最小限に抑えることができるのです。日本の膨大な借金で日本の円の価値が大きく下がるかもしれません。少しでもいいので、あなた自身の資産の数パーセントでも外貨で持っておくことをお勧めします。

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