インフレに勝つ投資術

今後、日本では確実に大きな円安が起こると管理人は信じています。理由は『日本の経済が破綻する』のカテゴリで何度も説明してきましたが、日本には膨大な借金があるためです。

もともとお金と言うのは、何の価値もないただの紙切れです。この紙切れで、ゴルフをすることもできますし、飲食店でステーキを食べることもできます。また、人を雇って自分の代わりに何か仕事をしてもらうことだってできます。お金と言うただの紙切れで本当にいろいろなことができます。まさに魔法の紙切れです。

なぜ、この紙切れで自分が望むことを何でもすることができるのでしょうか。それは、この紙切れにも日本という日本最大の国家権力が価値を持たしたのです。お金と言う紙切れで何でも買うことができますよ。国家がお金という紙切れの価値を保障します、といったわけです。

日本最大の国家権力がお金と言う紙切れの価値を保障しているから、日本国民は安心してこの紙切れを大切に扱っているわけです。

ですが、日本のお金の価値を保障している国家が今とても危ない状況にあるのです。まずは増え続ける借金です。今、日本の借金は800兆円を超えて、今なお増え続けています。日本の政府はすでにこの膨大な借金を返すことをあきらめています。

また、国民の多くも日本の借金に関して無関心です。今は日本の借金である国債の利率が1パーセントもないから、何とか借金の利子を返すことができていますが、金利が上がったときにはどうなるでしょう。いずれ借金を返すことができなくなります。

また日本の経済にも大きな問題があります。今現在の日本とアメリカ合衆国の為替相場は1ドル=120円程度です。ある程度、日本の円が強い状況にあります。なぜ日本の円が強いのかと言うと、日本は貿易黒字の額がとても多いからです。貿易黒字で稼いだ外貨は自分の会社で働いている人の給料を払うために、外貨から円に変えます。外貨を売って円に変えるために為替相場では円が強くなっています。

ですが、この貿易黒字はいつまで続くのでしょうか。日本人の多くは日本の貿易黒字は永遠に続くと考えていますが、今ではアジアの国々の産業技術力が向上してきました。日本人の多くは、日本の技術は他の国は真似することができない、と思っていますが、今後中国やインド、ベトナム、韓国など多くの東アジア諸国に追い抜かれる可能性もあります。

実際に、半導体のメモリーの輸出は韓国に追い抜かれてしまいました。今までは中国やASEAN諸国が誰でもできるような簡単な部品を安い労働力で作り、高度な技術を必要とするものは日本で作っていました。いつまでもこのような状況が続くとは限りません。いずれ周りの国々も産業技術が発達して、日本と同じような技術を持ち出すかもしれません。すると、日本の貿易黒字をいつまでも、今までのように多くはないでしょう。年々、日本の貿易黒字は減っていくしかないのです。

すると、貿易黒字が少なくなればなるほど、日本の円は弱くなります。他の国の経済力が強くなれば、それだけ日本にとってライバルが増えるので、日本の経済力は他の国の経済が強くなればなるほど、弱くなります。そして日本の円は円安になるのです。

さらに日本は莫大な借金で、いつか日本のお金の価値を保障することができなくなるでしょう。莫大な借金で日本の経済がめちゃくちゃになれば、日本のお金が紙くず同然になってしまいます。

これがインフレです。では日本のお金の価値が下がっても、自分の資産を守る方法はあるのでしょうか。

これはあります。インフレに強い、インフレ投資と言うのが存在するのです。このインフレ投資の方法を身につけて、ぜひスーパーインフレで日本のお金が紙くずになっても生き抜く力を身につけてください。

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