相続税で日本の借金を返す

もしも税金を引き上げて日本の借金を返済する場合を考えて見ましょう。まず、所得税の税率を上げましょう。2007年現在は195万円以下の所得の人なら5%の所得税がかかります。195万円から330万円未満の所得なら10%の所得税がかかります。

330万円から695万円未満の所得なら20%の所得税がかかります。695万円から900万円未満の所得なら23%の所得税がかかります。900万円から1800万円未満の所得なら33%の所得税がかかります。そして1800万円以上の所得があるなら40%の所得税がかかります。

これを低所得者には40パーセントの税金をかけて、高所得者なら70パーセント程度の所得税をかけてしまいましょう。これでだいたい1年間で14兆円程度所得税により収入がありましたが20兆円程度まで増やすことができます。ですが、これだけでは借金を減らすことはできません。毎年、お金が足らなくて現在では30兆円以上新しく国債を発行しているわけですから。

法人税も同じく税率を上げましょう。今現在の法人税の税率は企業の利益に対して30パーセント支払うように義務付けられています。そこで、この法人税を50パーセントまで引き上げてしまいましょう。これで今までの法人税で15兆円の収入がありましたが、25兆円まで増やすことができました。これで、やっと借金を返していくことができます。

ですが、このようなことは実現不可能です。もしも自民党がこのような強硬手段をとれば、必ず次の年には選挙で負けます。日本人は税金が増えるのは嫌なのです。また社会福祉などのサービスが低下するのも嫌です。

もしも税金が増えたりするぐらいなら、日本の借金が増えたほうがいい、と考えている国民の方が多いのが現状です。

また、実際に所得税や法人税の税率を上げると、確実に不景気になるので、実際の税収はもっとすくなるなるでしょう。

となると、さらに税金を国民から搾り取る必要があります。どこから税金を搾り取りましょうか。まず、消費税をあげるのは無理でしょう。もう法人税と所得税を上げているだけで、すでに毎日の生活を送ることができない人があふれ出ているはずです。また有名企業も高い税金で利益を上げることができないために、海外に拠点を移しているはずです。

そこで次に、相続税の税率を上げましょう。今のところ相続税の税率は1億円から3億円の資産を持っている人なら相続税として、40パーセントが税金として取られます。3億円以上の資産を持っている場合は50パーセント税金として取られるわけです。

親が死んだときは最大で50パーセント相続税としてとられますが、これを80パーセントまで引き上げましょう。こうすることで日本の借金は減っていきます。

と、自分でこの記事を書いておきながら、一番いいのはこの相続税を80パーセントにするのが妥当かと思います。最近は、より金持ちにお金が集まるようになり、一般市民にはお金が集まりません。お金持ちの子どもがお金持ち、と言うのは少し不公平な気がします。

もしも相続税を80パーセントにすれば、お年寄りは高い相続税でお金が国にとられるよりも、いっぱいお金を使おう、と言う気持ちになります。すると、日本の景気もよくなります。また、お金持ちの子どもがお金持ちだ、という不公平もなくなります。ただでさえ、資本主義だとお金持ちにばかりお金が集まるシステムなので、せめて集まったお金を自分ひとりで使うことができなければ、税金と言う形で国民全体に還元するのがいいと思います。

もしも所得税や法人税の税率をあげると、不景気になってしまいますが、相続税を上げれば、お年寄りがみんなお金を使い出します。今日本の資産1400兆円の多くはお年寄りが持っているので、相続税をあげることで、財布の紐が固い、お年よりもお金を使うようになるでしょう。また、お年より向けの新しいサービスも増えて、雇用も促進されます。

一般市民にとっては、この方法で借金を返していくのが一番いいアイデアなのかもしれません。ですが、たくさんのお金を持っている政治家は嫌がるでしょう。国を動かしているのは政治家です。相続税をあげるかどうかを決めるのも政治家です。

さて、自分の息子にお金を残すのをあきらめるのか、日本という国をを財政破綻に導くのか、どちらを選ぶのか日本の政府しだいです。ぜひ相続税をあげて、日本のこの莫大な借金返済に向けて取り組んでもらいたいものです。

また日本の国民一人ひとりが日本の借金が莫大であること、経済破綻するかもしれない、それぐらいの借金があることを知るべきです。そして、この日本の借金をどうすればいいのか、一人ひとりが考えることによって、政治が変わっていくと思います。

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